Last Update:Sep 16,2001

ディズニー・アンバサダー・ホテルの外観と入口です。ブルーを基調にした爽やかな外観。

客室

宿泊したのは、アンバサダー・フロアのスーペリアルーム。案内してくれたベルのお姉さんは、部屋の中にもミッキーがいっぱいいるので探してね！って言ったけど、あんまりいませんでした。（部屋のランプのカサにもいます）アメニティグッズ（下の写真）も結構シックなたたずまいでしょう。
2人で泊まるには十分な広さで、ゆっくりくつろげました。浴室は洗い場も付いていて、広さも十分。結局シャワーしか使いませんでしたが、次回は2泊以上して、ゆっくりつかりたい。（バス・ジェリーはお土産に持って帰ってきました。）

客室のベッド
（エキストラベッドを収納しているため
結構高さがあります）

客室内のスタンド
（ミッキーマークがかわいい）

必要十分な洗面所
（向かって左が浴室、右がトイレ）

アメニティ・グッズの数々。アンバサダー・フロアの客室にはバス・ジェリー、男女それぞれの化粧品があります。また、バスローブもありました。
歯ブラシ等の入った白い箱にはミッキーがエンボスされている。

アンバサダーフロアのルームキー
（スタンダードフロアはブルーパープル）

ホテル内の飲食、プール料金は部屋付けにできますが、フェスティバル・ディズニーでの買い物は残念ながら出来ません。

「アンバサダー・ホテル」インフォメーション

ホテルの施設、サービスについての案内が載っている。

アンバサダー・フロア

アンバサダー・フロアは、ホテル6Fの半分を占める特別なフロアです。スタンダード・フロアに比べて割高なのは、アンバサダー・ラウンジを利用可能というところ。アンバサダー・ラウンジではチェックイン、チェックアウトもでき、ドリンクサービスも宿泊中はいつでもOK。
チェックインの時、よく分からず1階フロント前の長蛇の列に並んでいましたが、近くにいたキャストに促されて、6Fのアンバサダー・ラウンジに直行。座ってゆっくりチェックインできました。
その後、アンバサダーラウンジの前を通るたびに挨拶され、ルームキーを提示しなくても自由に出入りできました。ラウンジのキャストに僕と同じ名字の方がいたので覚えられたみたいでラッキーでした。結局、カクテルタイムに食前のカクテルを飲み、翌日のチェックアウト前にコーヒーをいただきました。

アンバサダー・ラウンジ

アンバサダー・フロアに宿泊するゲスト専用ラウンジです。チェックイン、アウトも混雑なくできます。

シックなアンバサダー・フロアの廊下

ロビー

ホテル・インフォメーションによると、「ミッキーマウスが生まれたころの古き良き時代のアメリカをモチーフにし、1925年のパリ万博を訪れた各国の大使や外交官といった人達によって、世界中の国々に伝えられていったアールデコのデザイン様式が取り入れられている」、とあります。
ロビーからエレベータホールにいたるまでそのデザイン様式は統一されていて、リゾートでの滞在を包み込んでくれるようです。しかし、よく見るとあちこちにディズニー・キャラクターが。探してみるのもアンバサダー・ホテルに宿泊する楽しみの一つですね。

ロビー

1階のフロントの所です。思ったほど広くはないです。オープン直後のため宿泊ゲスト以外の見学者が多いらしく、日中のロビーはかなりの人で混雑しています。

ロビーの天井を見上げると、ピーターパンやダンボが描かれています。夜になると灯りがついて、とてもきれい。

ロビーにある優雅な照明。よく見ると一番下にミッキーフェースがあります。

ロビーとエレベータホールの間にある地球儀に乗ったミッキー。地球儀上のディズニー・リゾートの所在地にはミッキーフェースが刻まれている。

正面入口から入って右奥にあるグランドステアケース。おとぎ話に出てくるようなお城が描かれた絵の前は、記念写真のメッカとなっています。そのためか大抵キャストが2名いて、写真を撮ろうとしているゲストに声をかけ、撮影をしてくれています。

エレベータのドアには、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィー、プルートが描かれています。また、エレベータ内では、ミッキーが到着の案内をしてくれます。

荷物を運ぶカートのてっぺんにもミッキーがいます。またその後ろに写っている白枠の円い窓のもミッキーが描かれています。

レストランガイド

レストラン

初日の昼食はイクスピアリの「モンスーンカフェ」、夕食はホテル内の「エンパイア・グリル」、翌日の朝食は、もちろん「シェフ・ミッキー」でのキャラクター・ブレックファースト、昼食はイクスピアリの「レインフォレスト・カフェ」で食べました。
「エンパイア・グリル」では、ステーキ＆シーフードのカリフォルニア料理をいただけます。このレストランのインテリアには、ディズニーキャラクターは一切使われていないとキャストの方が言われていました。
「シェフ・ミッキー」は朝食と昼食時にキャラクターが登場するレストラン。特にミッキーの登場するキャラクター・ブレックファーストは宿泊ゲストしか入れないので貴重です。登場キャラクターは、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート。グーフィーはまだ来たことがないそうです。
朝食の料理は、ブッフェ形式で和食があるのが新鮮。内容は特筆することはない、普通のホテルのブッフェでした。
この他に、日本料理の「花」、デリカフェの「チックタック・ダイナー」、ロビーに面した軽食ラウンジ「パビリオン・ラウンジ」、パームガーデン・プールに面した「パームガーデン・バー」があります。

シェフ・ミッキーの入口近くのエリア。僕達はこの奥（写真で言うと手前）のエリアで食事をしました。

シェフのミッキーがまわってきてくれました。首から下げたメダルを誉めると大変喜んでポーズを決めてくれます。
（写真はこちら）

パームガーデン・プール

宿泊ゲスト専用のプール。ただし、大人1人あたり\1,000かかります。子供用のプールなので、僕はプールサイドのビーチチェアで寝てました。
併設するパームガーデン・バーでトロピカルドリンクなども頼めます。（高いけど）

部屋から見たプール

フェスティバル・ディズニー

アンバサダー・ホテルや東京ディズニーリゾートのオリジナルグッズが数多くあるショップ。東京ディズニーランド内に売っているお菓子もいくつかあります。この時は”プーさんのハニーハント”の先行発売グッズもいち早く売られていました。

駐車場

駐車場はホテルの地下にあり、宿泊者でも￥1,000とられます。僕が行ったときは満車だったので、バスの駐車場の横あたりに駐車させられました。チェック・アウトする日の14:00まで停めておけます。

ホテルの客室にあったもの

部屋に備え付けのポストカード、バゲージタグ、そして寝る前のベッドメイク後、キャストの方が置いていってくれたシールを紹介します。

宿泊者用ポストカード（その１）

宿泊者用ポストカード（その2）

ベッドメイク終了後に置いてあったシール

ちょっと見にくいけどミッキーからのメッセージが書いてあります。

バゲージタグ（その1）

バゲージタグ（その3）

バゲージタグ（その4）

おまけ（イクスピアリ）

イクスピアリも全部まわりましたが、やはり注目度が高いのは、ディズニーストアとレインフォレスト・カフェではないでしょうか。

ディズニーストア　東京ディズニーリゾート店はさすがに巨大な店内の中に、すさまじい量のディズニーグッズが置かれています。故ここだけにしかない限定ものもあったりして、ファンにはたまらないですね。2時間はかけてじっくり見たいものです。中にはフォトロケーションもあり（有料）、ミッキー＆ミニー、ドナルド＆デイジーの2種類から選べます。

レインフォレスト・カフェは、熱帯雨林の中のカフェをテーマに、中にはアフリカ象、ゴリラ、へび、きれいな鳥たちなど様々な動物たちがいます。また、入口から階段を下りていった所には巨大な円柱状の水槽があり、熱帯魚が泳いでたりします。お店の人は”ガイド”と呼ばれ、みんなサファリルックできめています。
大変な人気で週末なら2〜3時間待ちは当たり前。ただし、何時なら入れると言われその時間でOKなら、パスポートをもらえるので、指定時間に行けば間違いなく入れます。（時間指定は出来ない）指定時間に来ると、名前を、”○△サファリ様〜”と呼ばれるのが楽しい。

ディズニーストアの一番奥のソファでくつろぐグーフィー。

レインフォレスト・カフェのエントランスにいるカバ。時々動く。